職場のおじさまが「えーで!(関西の方)観たらえーで!」と絶賛だったし、観てみたい映画でした。
ちょうど9月末までの無料チケットがあったので、イクスピアリ限定でしたが
車だと近いので、旦那さんと行ってきました。
本木雅弘が納棺師になるという話ではあるのだけど、とても美しい映画だった。
ワタシは本当に身近な人の「死」に立ち会ったことはないのだけど、
死んだ人を美しく送り出す…そうか、死ということはそうゆうことなのかもしれない…
と思わせてくれた。
ただただ悲しい映画ではなく、コミカルな場面もありワタシの中では笑いあり涙あり。
けど、終盤は泣きっぱなしだったなぁ~
夫婦関係も見逃せない。常に夫のことを思いながらも、納棺師という仕事に嫌悪感を持つ妻…
「子供に自分の仕事を堂々と話せる?」という妻の質問。どんな仕事であれ、自分自身が自信を持っていればそれがいい。ということを教えてくれたようにも思う。
この映画を通じてはっきり自分自身が思えたことは、
何をやるにしても、家族やこれまでに出会ったすべての人がワタシの支えになっているということ。
これからも毎日ひとつひとつの出会いを大切に、生きていきたいと思うのです。
最近のコメント